広報パナマ政府は海洋環境保護の観点から、2019年7月20日からスーパーマーケット、セルフサービス店、雑貨店でのビニール袋の使用を禁止すると発表した。規制に違反した企業には罰金が科せられる。ただし、薬局などの店舗では18カ月以内に段階的にレジ袋の使用を削減でき、倉庫型スーパーなどの大型ショッピングモールでは24カ月以内にレジ袋の置き換えが完了する。
パナマの首都パナマシティの路上では、使い捨てビニール袋の使用を減らすよう人々に呼びかけるスローガンが掲げられている。
パナマ環境保護省の関係者は、「国民がビニール袋の代わりに再利用可能な布製バッグを使用できることを願っている。パナマの海岸線は約3,000キロメートルもある。政府のビニール袋の禁止は、プラスチック袋の増加を効果的に防ぐことができる」と述べた。海洋汚染の原因となるビニール袋の数を減らし、地球規模の気候変動に対応します。」
多くのラテンアメリカ諸国の海域では、カメ、アザラシ、クジラなどの海洋動物がビニール袋を飲み込んだり、プラスチック製品に絡まれたりして命を落とすことがよくあります。パナマのビーチでは、プラスチック廃棄物が無作為に捨てられているのをよく見かけます。
レジ袋とそれ以外の使用の禁止環境に優しい紙袋 または 不織布エコバッグ 環境汚染を減らすことができます。私たちの環境をより良く保護しましょう。
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